始まりは1978年クリスチャン・ディオールからの依頼でした。

はじまりは1978年。

サナックスは、靴職人・髙橋直道が1978年に立ち上げた工房です。履き物の専門工房として、靴、室内履きと、数多くの製品を生み出してきました。 スリッパ作りの始まりは1978年、クリスチャン・ディオールからの依頼でした。ブランドイメージにふさわしいエレガントでおしゃれなスリッパを、というものです。完成したスリッパは、当時の高級靴を上回る高級品でありながら大好評をいただきました。そして、その後も欧米ハイブランドからの依頼が次々と舞い込み、各ブランドごとのデザインを作り続けました。その時のモノづくりがきっかけとなり、これまでの常識を超える「最高級スリッパ」作りが始まりました。 現在、サナックスの工房では室内履きを中心に、すべて手作業で1点1点製品作りを行っています。